Arduino買ったのでRubyとDinoでLチカした
前回roomba-hack-01 準備編で必要な部品を揃えるときに、
ついでに注文していたArduino Microが先に届いたのでいじってみた。
Arduino Micro
PCとの接続は名前の通り(?)micro USBケーブル。
余ってるAndroidのケーブルとか使えて良い感じ。
どうやら最初から13 pin
にLEDが接続されているみたい。
他のArduinoもだいたいそうらしい。
はじめてのArduino
このページを参考にさせてもらってLEDをチカチカさせました。
RubyからArduinoコントロールしたい
これからJenkinsのXFDとか作るにあたって、どうせならRubyでコントロールしたいと思っていくつかライブラリを調べた。
library: funnel
最初に見つけたのがこれ。
一度Arduino側に書き込んでしまえば、あとはRubyでやりたい放題らしい。
へー、と思ってgem i funnel
とかやったら
"a realtime resource-centric application framework"な方のfunnel
がインストールされたorz
Downloads - funnel - A toolkit to sketch your idea physically - Google Project Hosting
↑ ここからダウンロードするのが正解だったみたい。
でもRequirementsにRuby 1.8.6
とあったのでやめた。
gem: serialport
次に考えたのがこれ。
にも
The SerialPort gem seems to do the job.
と書いてある。
そういえば以前友人もこのgemを使ってArduinoで遊んでた。
でも結局Arduino側もプログラム書かないといけないのでもうちょっと他の方法を探した。
gem: Dino
最後に見つけたのがこれ。
(というか最初からArduinoの公式のRubyのところを確認しておくべきだった。)
2012年11月のRubyWorld Conference 2012で発表された、かなり新しいプロダクトらしい。
funnelと同じく一度Arduinoにバイナリを書き込んでしまえば、あとはRubyだけでいけるタイプ。
Arduino the Ruby way - Austin Vance - Ruby Conference 2012
DinoでLチカ
うん、こういうのを探してた :)
require 'dino' # gem install dino board = Dino::Board.new(Dino::TxRx.new) led = Dino::Components::Led.new(pin: 13, board: board) [:on, :off].cycle do |switch| led.send(switch) sleep 0.5 end
使ってみようと思った人は↓このチュートリアルが詳しくて良いかも。
つづく
ブレッドボードが手元になかったので今日はここまで。
早くセンサとかつないでいろいろ試したい