おれのさぶらいむてきすとはインデントが見やすい

この記事は、おれのさぶらいむてきすと Advent Calendar 2013 - Adventarの14日目です。

前回はirohirokiさんのおれとさぶらいむてきすとの複数選択でした。

(密かにfukayatsu Advent Calendar 2013の14日目でもあったりします)

おれとさぶらいむ

去年の夏ぐらいからメインのテキストエディタとしてSublime Text 2を使っていて、
数ヶ月前からはSublime Text 3を使っています。

この記事で使っているカラーテーマはthinkpixellab/flatlandをforkしたfukayatsu/flatlandです。

さぶらいむてきすとのインデントガイド

Sublime Text のデフォルト設定はこんな感じです。

// Packages/Default/Preferences.sublime-settings

    // Set to false to turn off the indentation guides.
    // The color and width of the indent guides may be customized by editing
    // the corresponding .tmTheme file, and specifying the colors "guide",
    // "activeGuide" and "stackGuide"
    "draw_indent_guides": true,

    // Controls how the indent guides are drawn, valid options are
    // "draw_normal" and "draw_active". draw_active will draw the indent
    // guides containing the caret in a different color.
    "indent_guide_options": ["draw_normal"],

インデントの深さごとに、薄い縦線が引かれます。

でもインデントがspace 2とかだと、どのインデントの中にいるのか迷子になることがあります。


ユーザ設定で上書きしてやります。

// Packages/User/Preferences.sublime-settings
    "draw_indent_guides": true,
    "indent_guide_options": ["draw_normal", "draw_active"],

インデントの種類によって色分けされるようになりました。


使っているカラーテーマによってはdraw_active時のインデントガイドの設定がないことがあるので、
そういう場合は自分で色を指定します。

[カラーテーマ名].tmThemeの中の<key>guide</key>を探して、activeGuidestackGuideの設定を追加します。色は適当です。

<!-- 通常のインデント -->
<key>guide</key>
<string>#444444</string>

<!-- 自分が今いるインデント -->
<key>activeGuide</key>
<string>#aa7b60</string>

<!-- 自分が今いるインデントの親 -->
<key>stackGuide</key>
<string>#607b60</string>

これでインデントが見やすくなったのではないかと思います。

ちなみにvimだと同様のプラグインとして、
nathanaelkane/vim-indent-guidesが有名なようです。


次回はs12btさんです!