#scmbc tokyo 3 に行ってきました
7月21日 SCMBootCamp in Tokyo 3 #scmbc(東京都)
↑ 実際の座席表。GoogleDriveでリアルタイムに編集していくのが楽しかったです。
ハンズオン
実はこういう形式のイベントに参加するのは初めてで、
どういうものかと若干不安だったけど、ただ話を聞くより全然よかったと思う。
集中して手を動かす分疲れるけども。
良かったと思う点としては、
- 周りの人と喋らざるを得ないので交流しやすい
- 困ったときに質問できる人がすぐ近くにいる
- 他の人のやり方を間近で見れる
とか、そんな感じ。なるべく手を動かさないといけないなと思いました。
やったこと
午前中は基調講演:世代差で見る履歴管理ツール入門からスタート。
第0世代(手動管理)からgitなどの第3世代(DVCS)の管理方法を一巡りし、それぞれの特徴や
メリット・デメリットなどのまとめ。
その後、アイスブレイクで簡単に自己紹介したり、座席表を編集したり。
お弁当タイムを挟んで午後から実習。
3回ぐらい休憩をはさみつつ、github上でgitのチートシートを作りました。
最初は敢えて同じファイル(README.md)に対して同時にコミットして、
コンフリクトを発生させたり。途中から各自リポジトリをForkして、
pull request / mergeの練習をしたりという感じでした。
最後にKPTを付箋に書いてホワイトボードに書いて終了。
〜 そして懇親会へ 〜
豊富なアルコールと食べ物に囲まれつつ、闇LTなるものが始まりました。
オフレコっぽい就活の話があったり、gitをもっと便利に使おうという趣旨のものもあったり、
多岐に渡っていて楽しかったです。
主催のきょんさんはMercurialでfizz buzzとかいう[なごやこわい]な発表は今回自粛とのことで、
Veracity - The Next Step in DVCS
のLTをしてました。これが本当にスタンダードになったりするのかな。楽しみです。
最後に、groovy-scriptによる抽選の結果、bitbucket-Tシャツと付箋(?)をもらいました！
いやー楽しかったですね。
運営の皆様、同じグループの皆様、本当にありがとうございました。
反省
- 「夏のコンフリクト祭り」をやるまでは良かったものの、その後
コミット履歴を綺麗にするには？的なことをやる時間が無かったorz
- 手順とかも書くと良かったかも
- 演習で使ったリポジトリを使って、一緒にやったメンバーで今後もチートシートを整備していけたらいいなー
- windows+gitは文字コード周りの問題が厳しいなぁと。
- 主催して頂いた方々とあまり絡めなかった。
- もっと酔わねば
その他
- 構成管理に関連したバージョン管理の話をちょろっと聞けた。
- "git flow"はリリースbranchをmasterに限定しているので、1.x系と2.x系を同時にリリースしていく場合のhotfixをどうするのか？
- 方向によってcherry-pick mergeと普通のmergeを使い分けるとか
- 分岐のところから枝を生やして両方にマージとか